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2006年4月11日 (火)

『日経ビジネス』特集「CMを超える」

深夜3時帰宅。先々週号の日経ビジネスの記事から。

「王者 電通の苦悩」「CMスキップしないは1割」「加速するマス離れ」「GyaO旋風」「企業がメディアになる日」「歴史が予言するテレビ敗戦」…よくまぁこんだけ、気になる特集を思いついたものだ、と感服するほど、センセーショナルな記事が並んだ先々週の日経ビジネス。僕だけじゃなく、多くの広告関係者が読んだことと思います。実は、僕がウェブのことについて、いろいろ調べ始めたのは、昨年この日経ビジネスが、グーグルとアマゾンが合併するという「未来予測ムービーgooglezon」の紹介をしてからなんですね。それまでの僕は、どちらかというと「ネット?知らん」派の代表のような人間だった。もちろん、なーんとなく「ネットが、広告メディアに影響を与え始めた」気配だけは感じていたのですが、まさにその辺のことを知れば知るほど「こりゃ大変じゃぁ!」って感じが増していった。そりゃ誰だってそうなりますよね。今のこの変化は、ただごとじゃない。ものごとをたとえるのが、あまり上手じゃない僕ですが、X軸とY軸の世界に、いきなりZ軸が現れて、あっというまに世界は3次元化、複雑化してしまった、みたいな。5番目の新しいメディアの登場というのは、捕らえ方が明らかに間違っていて、実はそれ自体、今までのメディア全てを飲み込む怪獣のようなインフラであった、とか。まぁ、見方はいろいろあるでしょうが、とにかくネットの登場で、広告手法にいろいろな選択肢が増えたことは事実。その辺の変化をめんどくさがらず、むしろメディアの変化への理解力を自分の武器にしていくのだ、という意思こそ重要なのではないか。そういう意味でも、クリエイティブとメディアとの兼務を自分から申し入れた、電通の澤本さんはエライなぁ、と感じた先々週号の『日経ビジネス』でした。

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最近、あんなDVDやこんなDVDを様々な人から借りすぎて どこから見て片付けていこうかと迷っている。 あんまり量が多いと結局早送りをしてしまうから 見終わるとなんだか無駄な時間をすごしてしまった気にもなる。 こんな例は普通ではないが、そりゃあますます広告飛ばしが 加速するわけだ。 CMの部分を完全に“頭出し”されてスキップされたら元も子もないが もし、“早送り”でCMを省こうとしているなら 本の一部分だが抵抗手段を思いついた。 あまりにも早送りばっかりしていたので 以... [続きを読む]

受信: 2006年7月24日 (月) 午前 12時10分

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