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2006年5月

2006年5月28日 (日)

「サッカーカレンダー」の謎

サッカーファンなら誰でも知っている、サッカー番組表サイト「サッカーカレンダー」。このサイトはホント素晴らしい!地上波はもちろん、地方局やスカパーやBSまで含めた、全国のテレビ局で中継されるすべてのサッカー番組!が載っているのだ!サッカーマガジンやダイジェストなんかの専門誌の「今週のサッカー番組表」よりも、充実しているのですよ!僕は深夜に帰宅後、この「サッカーカレンダー」でサッカー番組を探し、超地味なアルゼンチンリーグの試合なんかをビールを飲みながら観る、という至福の時を過ごしているのですが、いつも、ありがとう!!「サッカーカレンダー」!!それでね。前々から感じていた「サッカーカレンダー」の謎。「日本全国のサッカーファンが毎日のようにアクセスする人気サイトなのに、なぜ広告が全然入っていないのですか?」いやー、ビックリなんですが、ホントに全く入っていないのです。今は、個人のブログですらアフィリエイトやらバナーやらが入っているのに、この「サッカーカレンダー」には、全く入っていなくて、つるんつるんなんです。管理者が相当な広告嫌いか、超ボランティア主義?!でも、いったいどうやって運営しているんでしょうか?でも、なんで運営している人が、Sasaki Hiroshiって名前なんですか?誰か「サッカーカレンダー」の謎について知っている方がいたら、教えてください。

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2006年5月27日 (土)

「Exposure(露出・到達)」から「Engagement(婚約)」へ②

続き。

メディアがこんだけ変化して、メディアとの接触態度が変容して(テレビつけながらパソコンやってるとか、CMもスキップしちゃうとか)、そうすっと、同じ情報を何度流してもあまり意味がない、みたいな考え方が出てくるのは当然なわけです。そうすっと、そのCMを何度観るかじゃなく、そのCMを流すことでどんな関係性を結べるか(Engagement)、がポイントになってくる。一方で、メディアのクラッター(混雑)の問題も、話に出ていました。人気のメディアに広告が集中し、混雑することで、広告の目立ち度みたいなものが、相対的に低下すること。アメリカでは、1960年代500あまりだったマーケティングメッセージ(簡単に言えば出稿するブランド数)が、いまや3000から3500にまで達しいている、と。そうすっと、広告を見る側の、広告を選別して見る権利も、大幅に拡大してるってことになる。つまり見る側が、積極的に関与したいと思う広告じゃないと、効果がないってことになる。面白さや共感性のない広告は、完璧に無視されるわけだ。今時、ブランデッド・エンタテイメントが話題になったりする理由も、そういう流れ。この時代、ココロにぐっとくるクリエイティブじゃないと、やる意味がないってことですわ。僕たちはここんとこ、ブランディングの名のもとに、ブランドの差異性を微細に描き分けたりしてきたけど、ホントにそれでいいのか?ちゅうことですわ。「本当に効く」かどうかに真剣に向き合えば、クリエイティブはもっと変化できるはず。ちょっと前に、「カンヌで日本が賞を獲れないのは、秒数の問題が大きい」と、やや的外れな議論があって、日本がカンヌ的な(長ーく引っ張って、最後にオチがくるような)長尺CMをたくさん作ったけど、やっぱり全然賞が獲れなくて、逆に「Hate Something、Chage Something」みたいに、ブランドの主張が全編にちりばめられている(逆にカンヌ的でない)CMがグランプリを獲った、なんてのは典型的な例だと思うけど。つまり、広告は、メディアや効果やソーシャルインサイトの変化にビビッドに対応して、そのカタチを変えていかないと、時代から取り残されちゃうよね、というお話でした。

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2006年5月26日 (金)

「Exposure(露出・到達)」から「Engagement(婚約)」へ

深夜4時帰宅。

本日、銀座のヤマハホールで「Ad Innovator」の織田さんの講演「広告効果測定の認識に関する欧米の現状」を聞いてきた。メディアの環境変化に関しては、とくに新しい話は無かったが、効果測定に関して、「Exposure(露出・到達)」から「Engagement(婚約)」へ、という話がとても興味深かった。超簡単に言えば、今欧米では、今までのマスによる露出量や到達率といった指標ではなく、ブランドとユーザーとの関係性、愛情関係を指標化し始めている、というお話であった。これは単にマーケティングにおける効果測定方法の話にとどまらず、「広告が効く・効かない」に関しては、これからのクリエイティブの根幹をなすスタンスだな、と思ったのである。昔「きずな」と言っていた、ブランドとユーザーとの関係を一歩進めた考え方であり、「これからのクリエイティブはEngagementだぜ!!」とひとり盛り上がってしまった。しかも、「アメリカやヨーロッパでは、今Engagement一色です」という織田さんの話に逆上した僕は、会社に帰ってきて部下たちに、「これから時代は、Engagemetなわけよっ!!」とまくし立てたところ、「知ってますよ。うちの会社にも、そういう部署ありますし」という冷静な言葉を受け、「あれっ、そーなの?」と、無知であった自分を恥じたのでした。詳しい話は、また後日。

PS.日本広告主協会から、当日の織田さんのセミナー資料が公表されました。

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2006年5月25日 (木)

「shimazoff」に会う

深夜2時帰宅。明日9時半からプレゼン。もう寝なきゃ、ですが。

来週、「shimazoff」に会う。と言っても、知っている人はそれほど多くないと思うが、実は「shimazoff」は、僕のブログにおける師匠さんなのですよ。と言っても「shimazoff」のほうは、僕のことは全然知らないと思うのですが、実は、「shimazoff」というブログがあって、結構広告のことを書いていて、いやそればかりでなく、ネットのことにやたらと詳しい。というのも、「shimazoff」は、某通信会社に勤めていたのですが、最近退社。そしてなんとなんと!僕が勤める会社に来たのです!僕が、定期的に読んでいるブログはそう多くないのですが、「shimazoff」はそのひとつ。今年1月に「広告深夜族」を立ち上げてから何度か、「shimazoff」にトラックバックやコメントをしてみようかな、と思ったこともあるのですが、広告業界にバシバシ「提言」をしている「shimazoff」に対して、駆け出しの「広告深夜族」が物申すせる立場じゃないな、と自重していたわけです。ですが、今度たまたま一緒に仕事することになり、まぁメシでも食おうか、という話になった。まだまだ若い、面白い人のようだし。なんか、とても楽しみっす。

あ、書いてて思い出したけど、明日、「Ad Innovator(広告の近未来)」の、織田さんの講演に行ってきます。1時半ぐらいからだっけ?

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2006年5月23日 (火)

『DANCYU4月号 餃子特集』

昨晩、中華料理の田町「大連」の餃子について書いたところ、某プロダクション某プロデューサーからさっそく、二ヶ月前の『DANCYU 餃子特集』をいただいた。「大連、載ってましたよ」むむむ、やはり「大連」は、名店だったのだ!「ムチムチの水餃子がおいしい」とのこと。今度はゆっくり、(酔っ払いじゃない人と)行こうと思う。

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2006年5月21日 (日)

田町「大連」

先週金曜日。田町の中華料理「大連」へ行った。田町でもう10年ぐらい働いているが、初めて行った。「初めて?!ホントですかぁ?」とみんなにビックリされるくらい、弊社社員の間では有名な店らしい。お勧めは、ズバリ!焼き餃子&水餃子。これは間違いなくうまかった(ように思う)。「餃子の羽根」って言うんですか?パリパリ状態のものが、餃子の焼き面についていて、この「餃子の羽根」が実に見事(だったように思う)。得意先も一緒だったのですが、みなさん「おいしい」って言ってました(よね?)……実は、途中から酔っ払いが多数発生して、宴が乱れ、味をよく憶えてないのですわ……せっかく名店に行ったのにーくそーっ!!で、本日。「とにかく餃子を食いたい!」「誰にも邪魔されず餃子を食いたい!」という強い衝動にかられて、作ってしまいました\(^o^)/餃子を。それも皮から全部。所要時間約3時間半。自分でも初めての体験だったのですが、何が大変って、とにかく皮づくりが大変!だいたいにおいて、円くならないのですよ。餃子の皮がっ!四角っていうか、へんな形にしかならない…。このまま書き続けると、主婦のクッキングブログみたいになりそうなので、顛末はまたどこかで書きますが、これから餃子を食べる時は、皮を作った人への感謝と尊敬の気持ちを忘れちゃいかん!と思ったのでした。

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『デザインのデザイン』

『デザインのデザイン』原研哉著・岩波書店

デザイナーに、こんな上手な文章を書かれると、ハッキリ言って困りもんです。どちらかというと、デザイナーはセンスはいいけれど、文章書くのはいまいち苦手、というのが相場なのに、『デザインのデザイン』の文章は、そこいらのもの書きが尻尾を巻いて逃げ出したくなるような、美しい文章。何度推敲を重ねたのだろうか、と感じるほど、論理的で冷静な文章である。「文章そのものまでデザインした」という批評は、陳腐すぎるかもしれませんが、まさにそういう感じでした。著者の原研哉さんは、日本デザインセンターの代表で、銀座MATUYAや無印良品のデザインをしているデザイン界の重鎮です。彼の活動の中でも、特に『リ・デザイン』は大変興味深いもので、「新しい時代は、知っているはずの日常が次々に未知化されるように現れてくる」という考え方のもと、いろいろな身の回りのものを、著名なクリエイターが『リ・デザイン』するという活動。笑ったのは(もちろん、お笑いでやっているわけじゃない)、建築家の隈研吾さんが、ゴキブリホイホイを『リ・デザイン』したもの。全体が「ロール状の粘着テープとしてデザインした」らしい。テープを必要な長さでカットして使う、「現代的なインテリアにも似合いそうな」ものだったようです。ゴキブリホイホイは、やや派手めな「家」なわけで、隈研吾さんは、その「家」がもつ構築的な意図を否定したかったのでしょうか?「モニュメンタルな(ハウス)を否定して、流動的な(チューブ)を選択」したということらしいです。『リ・デザイン』以外にも、『デザインのデザイン』には、原さんの仕事がたくさん紹介されているのですが、でもホント、デザインナーってカッコイイですよね。思いつきでできているようで、実は背景や考え方がしっかりある。原さんのように、デザインを思想として語れる人は、やっぱり、カッコイイなぁ。

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2006年5月18日 (木)

メッセージ×仕組み②

メディアの仕組みにばっかり目を奪われている間に、メッセージの重要性が、ふと忘れ去られているのでは?と思い当たり…コピーが効かない、デザインの時代…なんて、しばらく言われていたけど…効くよね、今、コピー。昨日の宝島の新聞原稿だって、グッときた。効くよ、コピー。電通の社長も「ソーシャル・インサイト」って言ってるらしいけど、社会はこの先どうなっていくのだ?とか、いまいち自分の知見だけじゃ、この先わからんもんね、という時代であるからして、ますます「ソーシャル・インサイト」を突いたコピーが効くんだよ、きっと。社会的合意が喪失していけばいくほど、逆に、社会的合意を求める(共有したい)みたいな。逆説、って言うんですかね。

今更ながら、「Hate something,Change something.」ホンダUKのカンヌグランプリ獲った例のCM。デーゼルエンジンのアレ。メッセージがね。やっぱり凄いよね。アニメがどうこうじゃなくて、メッセージがね。もちろん、アウトドアメディアの仕組みとか、唄を流行らせる仕組みもよかったけどね。時代に対するメッセージが、あるよね。だから…効くよね。

そして、UEFAチャンピオンズリーグ決勝。アーセナルvsバルセロナの試合開始まで、あと一時間!HDレコーダーはセットしたので、寝てもいいのだが…

トホホ…観てしまった…只今朝6時…おめでとう!バルセロナ!

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2006年5月17日 (水)

メッセージ×仕組み

深夜2時半帰宅。

うーむ…。「メッセージ×仕組み」だな。今日の宝島社の新聞広告を見て、その意を強くしたのだが…しかし、どっちの開発にも、時間がかかる…うーむ…でも…どうやら…「メッセージ×仕組み」だな…つづく。

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2006年5月16日 (火)

『団塊は、資源です。』

本日、「朝日新聞」を読んでいたら『団塊は、資源です。』という、30段の広告に出会った。どこが広告主なのかもわからぬまま、ボディコピーを読み始めた。「団塊は熱…団塊は波…(中略)団塊はエネルギー しぶといしぶといエネルギー きっと団塊は死ぬまで退場しない あとの人びとは半ばあきれながらも楽しそうに 彼らの背を追いかけていく」この広告に出会った多くの団塊の世代の人々は、少なからず勇気づけられたことだろう。そして、僕のように「彼らの背を追いかけて」きた人びとも、「会社」という舞台からは退場する彼らに対して、優しい気持ちになれた。久しぶりに、いい新聞広告だと思った。少なくとも僕は、グッときた。新聞広告のクリエイティブは、最近いわゆる「チラシ化」して、情報だけを詰め込んだモノが多い。もはや新聞広告は、アメリカの新聞みたいに雑多な情報だけを、詰込むだけ詰め込んだ媒体になってしまうのか、と思っていたので、この30段の広告は新鮮だった。救いだった。いや、新聞だけじゃなく、すべての媒体のクリエイティブが、「チラシ化」してないか?最近、ほんとに「気持ちが動く」広告が少なすぎる…と思っていたら、30段のはじっこに「宝島社」のロゴを見つけた。そうかぁ、宝島だったのね。前田と石井原の仕事かな?またやってくれたなぁ、あとで電話してみよう。

ps.電話してみました。やはり、前田と石井原でした。すごい反響だったそうです。僕だけじゃなく、いろいろな人から電話があったそうです。

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2006年5月10日 (水)

地上波デジタル放送

1時半帰宅。

今日テレビCMの企画会議の時に、35mmフィルムで撮るか、16mmフィルムで撮るか、という話になった。一般論として、16mmフィルムを選択する理由は、いわゆる35mmほどクリアな画像ではないので、ドキュメンタリーっぽい狙いとして使われたりする。しかし、民放がデジタル放送されるようになって、毎日、デジタル放送のクオリティに接している僕らは、今、テレビ映像のクオリティの問題を、もう一度考え直す必要がある、と思っている。地上波デジタル放送が始まる前は、①35mmのフィルムの品質が一番で、次に②16mmの映像(ドキュメンタリーっぽい狙い)で、③ビデオ録画の映像(テレビ番組のほとんど)は、一番品質の低い映像と思われていた。端的に言えば、ビデオ録画のCMは(一部を除けば)、予算の少ない、あまり程度のよくないCMだった。しかし、地上波の美しいデジタル放送に慣れてしまうと、逆に、35mmのいわゆるフィルムCMが、それほど美しいCMに思えなくなってしまうのである。(この見解に関しては、個人差があるだろうし、意見もいろいろあるだろうが)つまり美しさの順位が、①HDビデオ画質②35mmフィルム画質③16mmフィルム画質、という順に思えてきたのである。35mmフィルムのCMが、ボンヤリとした画質に感じられて、しかも、それ以下のクオリティの16mmは、(ひどい言い方をすれば)その存在意義すら考え直す必要があるな、とさえ感じている。もちろん、現段階で、地上波デジタル対応のテレビにすべて替わったわけじゃないから、性急にすべてを変えろ、とは言わないが、一度考え直してみるべき時期なのかもなぁ、と思ったのでした。

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2006年5月 7日 (日)

日本代表 柳沢当確!?

先日、ジーコが「骨折治療中の柳沢はワールドカップ直前の2試合で、具合を見る」と発言した。直前2試合とは、23人のメンバー発表後だから、当然柳沢は当確!ということになるわけで、僕らとしては、彼が順調に回復していることを願うだけです。で、いよいよ23人のワールドカップメンバー発表(15日)が、近づいているのですが。ジーコの場合、大きなサプライズはないはず。GK3人と宮本、中沢、田中、坪井、加治、三都主、茂庭、駒野のDF8人は、ほぼ当確でしょう。(茂庭が昨日のJリーグの試合中に怪我して自ら退場したけど、選出ギリギリの選手だから、いろいろ考えたんだろうなぁ。中田ヒデが「松田復活説」を唱えてるとも言うし。)MFは中田ヒデ、中村、小野、福西、小笠原、稲本が当確で、長谷部、松井、中田浩、遠藤、阿倍のなかから2人かぁ。中田浩と松井かなぁ。DFとボランチができる中田浩がユーティリティ枠で選出。ジーコとの信頼関係も深いしね。あとは松井が、膠着状態の時のジョーカー役として。フランスで2年やったことも大きいだろうし。4年後のこと考えたら、長谷部を外すことは考えられない、という説もある。その場合は、中田浩をDF登録して、茂庭をはずす。んで、長谷部を入れる…でもそれって、センターDFのバックアップが坪井と中田だけになっちゃうから、ちょっとありえないか。FWは柳沢、久保、高原が当確で、大黒と玉田が当落線上。うーん、難しい選択だけど、性格的に大黒だろうなぁ。僕は玉ちゃんが好きだけど、大舞台で活躍しそうな予感が、いまいちしない…いい男すぎるんだよね。顔のベースが、笑顔なんだよね。いつも笑っているように見える。まぁ、顔はともかく、去年、柏を降格させちゃったことや、移籍したグランパスで調子が上がらないというのも、マイナス要因だよね。でも、FWが5人入るってことも言われているし。そしたら玉田入るよね。もうすぐ、15日には決まっちゃうんだよね。ジーコ4年間の集大成の23人…いないいないと言われ続けてきた両サイドバック、決定力のないFW、4バックになった時の三都主?同じく4バックのセンターは宮本?…4年前に抱えていた、課題を何一つ解決しないまま、本番に臨む感じがするのは、僕だけでしょうか?

ps.発表されました。(予想)久保、茂庭、松井←→(結果)玉田、巻、遠藤…でした。

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2006年5月 4日 (木)

『PLUTO』

いい天気だぁ。気持ちいいなぁ。

浦沢直樹の『PULUTO(1~3巻)』は凄い。『20世紀少年』が、こないだスピリッツで終了したらしいが、単行本で一気に読みたいがために、僕はまだその顛末を知らない。そんな状態で、『PLUTO』を読んでいいのかー?!『20世紀少年』のけじめをつけてから、じっくりと『PLUTO』に取り掛かるべきではないのか!?どうなんだ俺っ!?みたいな状態が続いていたのですが、うー…読んでしまいました。『PLUTO』を。なんて言ったらいいのでしょう。凄く面白いです。凡庸な感想ですが、凄く面白い。鉄腕アトムを知っている僕らも、知らない子供達も、両方楽しめる。僕は我慢できなかったけれど、今だに我慢している人もたくさんいるだろうから、内容は書きませんが、マンガがこんなに面白いなんて、ホントうらやましい。でもあれですね、映画もそうだし、マンガもそうだけど、頑張ってるよね。テレビやネットが出てきて、ピンチ!になった時、「もう先はないね」なんて言われて。でも、先はあった。結局、面白ければ、お客さんはついてきてくれるわけですよね。広告も、はっきり言って今ピンチ!でしょう。いろいろなことが言われてるけれど、「広告として面白いもの」のレベルじゃなくて、映画やマンガに比べても、「本当に面白い」と思えるモノを作らないと、マジでヤバイでしょう。見て「得したぁ」と、思えるような広告を。

そうそう。さっき本屋さんに行ったら、平積みの本(つまり新しい本たち)の構成が、一ヶ月前とは明らかに違っていて、(それまでは、IT企業の若き社長本が目立っていたが)今や、ヒルズ族?を批判するような本だらけでした。「ホリエモンは前々から気に食わなかったんだよなぁ」という、新橋のおっさんサラリーマンの気持ちが、そういった新刊の構成にも表れているのでしょう。ライブドアは違法なことをしたから論外だけど、「ほらみろ」という世の中の空気によって、今までみたいに脚光を浴びることはないだろうけど、「それでも、時代の変化は止まらない」のにね。

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2006年5月 3日 (水)

『バズ・マーケティング』

ふふふ、今日から5連休。ふふふ、特にすることもなし。ふふふ。凸凸凸。

一ヶ月ほど前に買った『バズ・マーケティング』(マークヒューズ著 ダイヤモンド社2200円)を、半分ほど読んだ。今どき「バズ」を語るのであれば、当然、ブログやSNSや掲示板なんかを利用した「新しい口コミ」についてだろうと、中身を確認せずに買ったのですが…うーむ、違ってた。この本に書かれていたのは、やや古臭くなっちゃったかな、いわゆる(マス<口コミ)論でした。「テレビなどの旧媒体が力を無くして、もはや、大きな効果をあげられるのは口コミだけ」みたいな内容で…確かに「口コミ」の力を利用するために、世の中の興味を引くような、「面白い企画」を考えることはとても重要。それは、言うまでもない。しかし今の世の中、「ネットでの口コミを無視して、口コミを語る」というのは、ありえないわけで。内容的には、昔の「口コミ」を「バズ」と言い換えただけな感じでした。確かに、「実在する町の名前を会社名に変える」「男性用便器のネットに広告コピーを印刷」「中華料理店のフォーチュンクッキーの占いの紙を媒体化」などの実例は、「メディアをクリエィティブする」という視点で面白かった。「クラッター・フリー」(たくさんの広告で混雑していない、独自のメディア)を生み出そう、という姿勢は大切です!話題化の目的や規模、予算によっては「バズ狙い」という選択肢は当然あるわけなんだけど、でも、やっぱり小さな仕掛けだけでは、世の中に対して小さな波紋しか起こせない。ゲリラ的に面白いことをやって、たとえマスコミでとり上げられたとしても、「マス広告に比べて効果的!!」みたいなことは、一概には言えないと思うなぁ。やっぱし、冷静にマスとそれ以外のメディアとを効果的に組み合わせて、そして共通のコアアイディアになりうるものを考え出すことで、「世の中に大きな波紋を生み出すこと」を僕たちの目的にしないと、広告というものがダメになっちゃう。「広告は時代を、大きく動かしていける道具」であることを信じて、毎日の仕事にいそしもうではありませんか。おー!

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2006年5月 1日 (月)

『真田幸村と大阪の陣』

長風呂しつつ、学研新・歴史群像シリーズ②『真田幸村と大阪の陣』(1500円)を読む。精緻なイラストが満載で、戦(いくさ)の詳細な解説がウリ。細かく凸マークが配置された戦陣マップなど、歴史(戦国モノ)好きにはたまらない内容。歴史群像シリーズは前からあったようで(僕は知らなかったが)、今シリーズ(赤表紙)は「新・歴史群像シリーズ」となっている。風呂の中で、時を忘れて読みふけりましたぁ。のぼせましたぁ。

昔から、戦国武将の物語が好きなんですよね。特に、織田信長vs今川義元の桶狭間の戦いあたりから、この大阪の陣までの50年間の出来事がっ!凸凸凸凸!今から30年以上も前、小学生の時(1973年)に、NHKの大河ドラマで「国獲り物語」を見て完全にハマッタ!凸凸凸凸!平幹二郎の斎藤道三、高橋英樹の織田信長、日野正平の豊臣秀吉、寺尾聡の徳川家康、宍戸錠の柴田勝家…あぁ、今でも戦国武将たちのイメージは、この番組に出た役者さんたちのイメージ。日野正平の秀吉とか、たまんないよね。近藤正臣の石田三成も泣けたぁ。大友柳太郎の武田信玄。東野孝彦の山内一豊。足利義明に扮した伊丹十三の怪演も憶えてる。(調べたら、NHKからDVDが出ているようなので、買おうと思う)。で、たまに戦国時代を扱った、こういった書籍も読んだりするわけです。実はこの本を読む前に、①『関が原の戦い 日本史上最大の大会戦』も読んだのですぅ。こちらも面白かったぁ。よく、経営の指南書として、歴史書を読むことがあるけれど(何でも戦いになぞらえて語る人とかいるね)、僕の場合全くそういうふうではなくて、単なる歴史(戦国時代)好きなのでした。

天皇賞、ディープインパクト圧勝!でした。時計を一秒以上も短縮して、天皇賞レコード!強かったぁ。凸凸凸凸!

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