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2006年5月 3日 (水)

『バズ・マーケティング』

ふふふ、今日から5連休。ふふふ、特にすることもなし。ふふふ。凸凸凸。

一ヶ月ほど前に買った『バズ・マーケティング』(マークヒューズ著 ダイヤモンド社2200円)を、半分ほど読んだ。今どき「バズ」を語るのであれば、当然、ブログやSNSや掲示板なんかを利用した「新しい口コミ」についてだろうと、中身を確認せずに買ったのですが…うーむ、違ってた。この本に書かれていたのは、やや古臭くなっちゃったかな、いわゆる(マス<口コミ)論でした。「テレビなどの旧媒体が力を無くして、もはや、大きな効果をあげられるのは口コミだけ」みたいな内容で…確かに「口コミ」の力を利用するために、世の中の興味を引くような、「面白い企画」を考えることはとても重要。それは、言うまでもない。しかし今の世の中、「ネットでの口コミを無視して、口コミを語る」というのは、ありえないわけで。内容的には、昔の「口コミ」を「バズ」と言い換えただけな感じでした。確かに、「実在する町の名前を会社名に変える」「男性用便器のネットに広告コピーを印刷」「中華料理店のフォーチュンクッキーの占いの紙を媒体化」などの実例は、「メディアをクリエィティブする」という視点で面白かった。「クラッター・フリー」(たくさんの広告で混雑していない、独自のメディア)を生み出そう、という姿勢は大切です!話題化の目的や規模、予算によっては「バズ狙い」という選択肢は当然あるわけなんだけど、でも、やっぱり小さな仕掛けだけでは、世の中に対して小さな波紋しか起こせない。ゲリラ的に面白いことをやって、たとえマスコミでとり上げられたとしても、「マス広告に比べて効果的!!」みたいなことは、一概には言えないと思うなぁ。やっぱし、冷静にマスとそれ以外のメディアとを効果的に組み合わせて、そして共通のコアアイディアになりうるものを考え出すことで、「世の中に大きな波紋を生み出すこと」を僕たちの目的にしないと、広告というものがダメになっちゃう。「広告は時代を、大きく動かしていける道具」であることを信じて、毎日の仕事にいそしもうではありませんか。おー!

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