« 日本代表 柳沢当確!? | トップページ | 『団塊は、資源です。』 »

2006年5月10日 (水)

地上波デジタル放送

1時半帰宅。

今日テレビCMの企画会議の時に、35mmフィルムで撮るか、16mmフィルムで撮るか、という話になった。一般論として、16mmフィルムを選択する理由は、いわゆる35mmほどクリアな画像ではないので、ドキュメンタリーっぽい狙いとして使われたりする。しかし、民放がデジタル放送されるようになって、毎日、デジタル放送のクオリティに接している僕らは、今、テレビ映像のクオリティの問題を、もう一度考え直す必要がある、と思っている。地上波デジタル放送が始まる前は、①35mmのフィルムの品質が一番で、次に②16mmの映像(ドキュメンタリーっぽい狙い)で、③ビデオ録画の映像(テレビ番組のほとんど)は、一番品質の低い映像と思われていた。端的に言えば、ビデオ録画のCMは(一部を除けば)、予算の少ない、あまり程度のよくないCMだった。しかし、地上波の美しいデジタル放送に慣れてしまうと、逆に、35mmのいわゆるフィルムCMが、それほど美しいCMに思えなくなってしまうのである。(この見解に関しては、個人差があるだろうし、意見もいろいろあるだろうが)つまり美しさの順位が、①HDビデオ画質②35mmフィルム画質③16mmフィルム画質、という順に思えてきたのである。35mmフィルムのCMが、ボンヤリとした画質に感じられて、しかも、それ以下のクオリティの16mmは、(ひどい言い方をすれば)その存在意義すら考え直す必要があるな、とさえ感じている。もちろん、現段階で、地上波デジタル対応のテレビにすべて替わったわけじゃないから、性急にすべてを変えろ、とは言わないが、一度考え直してみるべき時期なのかもなぁ、と思ったのでした。

|

« 日本代表 柳沢当確!? | トップページ | 『団塊は、資源です。』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 地上波デジタル放送:

« 日本代表 柳沢当確!? | トップページ | 『団塊は、資源です。』 »