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2007年7月10日 (火)

『ハイ・コンセプト』(再読)

『ハイ・コンセプト』ダニエルピンク著 大前研一訳 三笠書房

ちょうど一年前(2006年7月16日)に、この本を読んだ感想を書いています。僕のブログは、広告会社や広告クリエイティブについて、若干ネガっぽい記事が多いわけですが、『ハイコンセプト』で書かれていたのは、例えば広告会社にいるような、「新しいことを考える人の時代」だ、ということで、昨年のこの日ばかりは、やや楽観的なコメントを書いています。じゃあ一年たって、本当に広告会社は「新しいことを考える人」だらけになっているかというと、それほどまでじゃない。広告会社の未来について、やや危機感をもって捉える人が増えたかな、という程度。能力の高い、クリエイティブな発想を持つ人たちが多くいる会社なのに、その才能をどこへ向ければいいのか、まだまだはっきりしていない感じです。「デザイン力」「物語創造力」「調和力」「共感力」「遊び心」「生きがい」ダニエルピンクが提示する、「未来に向けて必要な力」は6つ。そのどれもが、全く反論の余地のないものだし、しかも、ウチの社員たちはそういった力を少なからず持っているわけで、あとは、どう具体的なカタチにしていくか、ですかね。

うちのチーム員は全員必読。前半「左脳」と「右脳」のお話が続きますが、めげずに読み進みましょう。

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