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2008年4月 7日 (月)

「アートフェア東京2008」     「UBSアートコレクション」

「アートフェア東京2008」東京国際フォーラム(4月4日~6日)

うちの会社の部下に、こんなような活動をしている人間がいて、いわゆる「現代アート」に強いのでありますが、その彼から、最近出たブルータスの「すいすい理解る現代アート」という特集号がすごく売れた、という話を聞いた。今、「現代アート」はけっこう盛り上がっているから、「少しは知っとかなくちゃ」というミーハー連中に、「すいすい理解る」というキャッチフレーズが効いたようですよ、と彼。実は僕もこのブルータスを買っていて(笑)、買ったことをなかなか切り出せませんでした。世の中には、わからないんだけど、わからなくていいや、と思えることがいくつかあって、「現代アート」はその筆頭ではないか、と僕は思っていました(他には、ワインの銘柄などかな)。でも、今日東京国際フォーラムで開かれた「アートフェア2008」に行って、まずはその盛況ぶりに驚いたんですが、それよりなにより驚いたのは、「現代アート」を観に来る女の子は皆カワイイ!!というコト(笑)。しかも、「美大系不思議ちゃん美人」だけじゃなく、一般的にカワイイ子が多かった!これはくる!っていうか、「現代アート」素晴らしい!万歳!

話はちょっと横道にそれましたが、昔は会社の先輩から、「広告とアートは違う」ということを盛んに言われました。戦略があって、その戦略がカタチになったものが広告で、アーティストの魂のほとばしりがアート、という区分だったと思います。でも今では、広告こそ「人のココロを動かす」ことが大命題になっているし、アートも充分に戦略的で商業的であるし、まぁ、そこいら辺の区分けみたいなものは、全くと言っていいほど無くなっちゃってますね。逆に言うと、僕らのような広告の連中と、アーティストとのコラボレーションも、これまで以上に簡単にできるわけで、つまりは、上手に仕事をつくる、プロデュースするってことが大事になってきますね。もちろんそういったことは、アートに関してだけじゃなくって、映画や音楽や芸能界などにも精通した「目利き=プロデューサー」が必要って話ですね。

「UBSアートコレクション」六本木ヒルズ森美術館(2月2日~4月6日)

1000点を超えるUBSのコレクションの中から、今回は約140点を選んで展示。1950年代以降の有名な現代アートのコレクションです。UBSってのは、もともとはスイスの銀行が合併してできた会社で、M&Aを繰り返しているうちに、今のような巨大な投資金融会社になったということです。その際、企業の買収などによって手に入ったアート作品が、このコレクションのベースになっているといいます。最近ではUBSのアジア展開に沿って、中国や日本のアーティストの作品も集めているようで、今回も、宮本隆司、杉本博司、アラーキー、畠山直哉、陳界仁、ツアオフェイなどの作品が展示されていました。

企業が「現代アート」を集める(投資目的だけじゃなく)、というだけでもカッコいいなぁって感じなのですが、展示を見終わった後に、ルービックキューブをくれたりするんですね(さすがに個数は限定だったけれど、黒と赤だけのロゴつきの)。「あ、気が利いてる」って感じ。僕が投資会社にお世話になることは、この先きっとないだろうけれど、この現代アートの体験(有料1500円)とルービックキューブをもらったことで、UBSという会社が確実に好きになりましたね。

そして、最近買った↓アートブームな本たち。ミーハー(笑)。

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