サッカー

2007年9月25日 (火)

日本対スイス

遅らばせながら、こないだのオシムジャパンヨーロッパ遠征の目玉、スイス戦を観ました。ははは、遅すぎですね。4-3の逆転勝ち!素晴らしい!!日本サッカー界は、大喜びムードですかね。スポーツ新聞に、前半と後半が別のチームのようだった、というオシム監督のコメントが載っていましたが、まぁ、前半は強豪相手に動きが硬かったことと、スイスが前半ガンガン来たせいですよね(おかげで後半足が止まった)。

試合観て感じたのは、稲本、俊輔、松井のヨーロッパ組がよかったこと。ヨーロッパ開催で移動がなく、体調がいいというだけじゃなく、キモチの強さを感じました。スイスのような屈強なチームに対戦すると、体力差だけでキモチが萎えるケースがよくあるけれど、彼らにはそれがなかった。このメンバーに、高原とイタリア行ってる若い森本を加えると、センターラインはほぼ出来上がりますね。ジーコの残した最大の遺産は、このヨーロッパ組かもしれない。

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2007年9月 9日 (日)

五輪予選 サウジアラビア対日本

さきほど試合終了して、0-0で引き分け。昨日のオシムジャパンに続き、五輪代表もよくやったのではないか、と思います。サウジに退場者が出て、日本有利な中で試合は進んでいったので、スポーツ新聞などでは、「勝ちきれない日本!!」みたいな見出しが出るかもしればいけれど、あの環境では引き分けで充分。こないだのアジアカップも暑そうで大変だぁ思ったけれど、サウジアラビアは、ベトナムやインドネシアなどよりも、さらに超過酷そうでした。しかも暑さだけでなく、ピッチがすごく硬そうで、芝生の下はコンクリートなんじゃないかと思えるぐらいボールが弾むもんだから、おっかなびっくりグランダーのパスを出している感じでした。

そんな中、引き分けの殊勲者は、セレッソのデカ森島とアントラーズの内田選手。あんまり詳しくないけれど、二人ともU19からの昇格組で、五輪予選は初出場?二人とも、動きにメリハリがあって、とても元気。今の五輪代表のボーっとしたところを、かなり補っていたように思いました。全体的に足が止まった試合の終盤は、二人のツートップみたいになってました。あと、ガンバの家永選手ね。反町監督に干されてた時期もあったように思うけど、今日は最後までピッチ上で動き回って、活躍していました。DFラインは伊野波が戻り、かなり安定してました。五輪代表が、いまどき3バックなのは何故?と思って観ていたのですが、サウジの選手がドリブルした瞬間に、日本選手が置いていかれる様子をみて、納得しました。ひとり余らせて、正解。

12日(水)は、国立で対カタール戦です。チケット余ってるだろうし、応援行こうかな。

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日本対オーストリア戦

さっき、昨日録画していた「日本対オーストリア戦」を観ました。高原は怪我で不参加だけれど、中村俊輔や稲本も参加しているし、現状のオシムジャパンの最強メンバー(五輪メンバーが融合する前の)が、ヨーロッパでどのくらいの力を出せるか。もうひとつは、ル・マンの松井をどう使うのか、をみる試合です。対戦相手のオーストリアは、ヨーロッパの中ではぎりぎりワールドカップへ出られるかどうかの国ですね。ベルギーやノルウェイあたりと同じような力ですかね。

オシムジャパンは、全体的にはいい感じなのではないか、と思われました。結果的には、スコア0-0のPK戦で敗れたのですが、全体的には試合を支配していました。やはり田中達也の存在が大きくって、中盤でのボール回しが得意なこのチームで、スペースに流れていくことで、パスを受ける彼の動きは、大きな可能性を感じさせました。稲本も相変わらずパスミスはあるものの、彼が前に行くことで、俊輔、遠藤の2箇所から、田中、稲本、サイドの2枚へ、道が開ける感じがありました。1トップぎみのFW、矢野、巻では高原の代役と言うには、まだまだ役不足な感じでした。

松井は後半早々からピッチに立ち、2~3度左サイドからドリブルを仕掛けました。オーストリアのDFは身長は高いけれどスピードがなくって、果たしてテストになったかどうか。俊輔、遠藤、憲剛まで入って、日本はパサーだらけで、いったい誰がパスを受けるのか?田中達也のような、流れながらパスを受けて、状況を打開していけるタイプに、松井がなれるのか?左サイドで張って、ドリブルで突っかけていくスタイルが、俊輔や遠藤のスタイルと融合するのか?次のスイス戦で、さらに試される感じですね。

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2007年8月29日 (水)

スペインサッカーの話

スペインサッカーといっても、僕がその道に詳しいわけではなく、先日ロケ先で体験したお話しを少し。

実は先々週、スペインのマヨルカ島という場所で撮影をしていました。すごく天気がよくて、撮影は順調に終わり、予備日が一日あったので、昨年まで大久保嘉人選手が在籍していたマヨルカの練習を見学に行きました。

練習を見学している人は数えるほどだったのですが、その中にひとり、日本人のカメラマンがいたのです。僕は当然、日本から来た取材の人だろうと思い、挨拶をしてお話を聞くと、その人はマヨルカの新聞社の契約カメラマンだ、と言うのです。

前はバルセロナでカメラマンをしていたが、大久保選手がマヨルカに来たので、自分も一緒にこの島に来たら、思いのほか気候が良くて、そのまま居ついてしまった、と。マヨルカというチームは弱小で、今年も大きな補強はなくて、残留が最大の目標であること。昨年、一瞬UEFAカップ圏内に入った時は、島全体が盛り上がったこと。大久保選手が帰国したあとは、日本人の取材は全くなくなったことなど、いろいろな話をしてくれました。

マヨルカの練習は、2時間ほどであっけなく終わり、選手がクラブハウスに引き上げていくと同時に、そのカメラマンもスクーターに乗って帰って行きました。好きなサッカーを追いかけて、こんなスペインのはずれまで来て、それはそれで素晴らしくハッピーなことだし、こういった自由な生き方をしている人に出会うと、うらやましく感じてしまう今日この頃。

『サッカー世界基準100』杉山茂樹著 実業の日本社

昨年のドイツワールドカップ前に、日本と世界のサッカー事情や意識が、どのぐらいかけ離れていて、ガチンコのワールドカップでは、日本がいかに苦戦するかを予測した本。結果は、まんま予想通りに終わったことは、みなさんご存知のとおり。ジーコ後の、オシム監督の起用まで予測しているあたり、一年のほとんどを海外で取材している杉山氏からは、逆に日本のサッカーが見えるのでしょう。

『闘う都市』杉山茂樹著 文芸春秋社

98年のフランスワールドカップが終わり、中田ヒデがイタリアに渡ったあたりから、2~3シーズンのヨーロッパサッカーについて書かれている本。僕が初めて見たワールドカップがフランス(しかも、世界的な消化試合の日本対ジャマイカ戦!!でも、その試合を見て、永遠のサッカーファンになった!)、このへんの出来事は、印象深い。「ナンバー」誌に掲載されてたルポ集。まだ、ヨーロッパのサッカーというものが、ちゃんと理解されていなくて、こういった本を読んで、「世界のサッカーは、すごいことになっているなぁ」と感じた。今回、数年ぶりに再読。

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2007年5月28日 (月)

美しい試合

先日行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝、ACミラン対リヴァプールの試合は、実に美しい試合でした。結果的には、一昨年の大逆転の借りを返すカタチで、2-1でACミランが勝ちました。試合は、両者のビッグイヤーへの強い気持ちを伝えるかのように、静かに始まりました。最初のうちは、緊張で動きが悪いのか、と思って見ていたのですが、それは緊張ではなく、ラストゲームに対する選手たちの畏敬の念が、そういう空気を生みだしていたのです。決勝戦で、自分がつまらないミスをしてはいけない、その想いが伝わってきて、本当に張り詰めた空気の中で、試合は進んでいきました。両者ともに自分たちのカタチを持っていて、カカ、ピルロ、アンブロジーニ…片やジェラード、シャビアロンソ、ペナントらが、驚くような連動性で相手ゴールをめざします。その動きはまるで、軌跡を計算された数個のビリヤードの玉が、台の上を滑るように転がっているようでした。試合は、インザーギの抜け目のない2発で決まりましたが、両者共に、最後までエキサイティングなパフォーマンスを見せてくれました。Jリーグでもいつか、こんな美しい試合が観られますように(祈。

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2006年12月 2日 (土)

レッズ初優勝!レイソル昇格!

レッズ初優勝おめでとうございます!最終戦、ガンバ相手に強いサッカーを見せてくれました。1点先行された時(ほんの数分間)、不安な空気が流れたけれど、なんてったってレッズは、個人の能力が抜きんでている。ポンテの個人技でなんなく同点。この1点で、優勝が決まりましたね。レッズは、日本へ帰化した2人と、外人枠3人の計5人のブラジル人がいて、ちょっとズルくないか、という説はあるものの、まぁ、サッカーっていうものは、強かったらファンはつくってことを、レッズは証明してくれました。小野ちんを出さなかったことも、ブッフバルトのGJでしょう。岡野が最後に登場した時は、グッときました。6万人を超える埼玉スタジアムの様子は、素晴らしかったです。

そしてそして、柏レイソル昇格おめでとうございます!!(っていうか、柏レイソルは本来、J2に落ちるチームではない)3年連続、入れ替え戦出場かと思っていましたが、神戸の予想外の敗戦があり、昇格を決めました。(machさんおめでとうございます)昇格が決まった瞬間、岡山が泣き崩れたシーンは、思わずもらい泣きしそうになりました。来期は補強もしっかりやって、J1でも活躍してください。

今年は、ドイツワールドカップが開催されて、日本は惨敗。海外組スター選手を執拗に使い続けたジーコの戦略は、完全に裏目に出ました。オシムに監督が変わって、国内組の若手、しかもJリーグで結果を出している選手を代表に呼ぶようになり、Jリーグ、サッカー界全体が活気づいた。頑張って結果を残せば、ネームバリューはなくとも、代表でプレイできる。日々の頑張りを誰かが見ていてくれる、という意識がいかに大切なことか、をオシムは教えてくれました。僕たちの仕事も一緒で、誰かがしっかりと、若手の成長と頑張りを見て、大きな仕事に起用しないと、全体が活性化しない。どんどん新しい選手が登場して、新しい考え方でプレイしないと、会社は老朽化しますね。大きくて重要な仕事に、いっつも同じメンバーが集まるようだと、その会社はヤバイといえます。

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2006年11月27日 (月)

レッズ優勝最終戦へ!!

面白い試合でしたね、FC東京対浦和レッズ。さすがに今日は浦和の優勝が決まるのでは、と思い、NHKの中継を観たのですが、リーグ初優勝を前に、なんだかカチンコチンなレッズに対して、三浦文丈引退ホーム最終戦に燃えるFC東京(普段からこういう試合すれば、もうちょっといい成績だせるはずなのにね)。結果的には、FC東京が押し気味に試合を進めたものの、両チーム得点を奪えず、スコアレスドロー。同時刻におこなわれたガンバ大阪-京都サンガで、ロスタイムにFWマグノアウベスの3点目で、ガンバが辛くも勝ったため、浦和レッズのリーグ初優勝は来週へ持ち越しになった。来週のレッズ対ガンバは昨年に続く「最終戦優勝決戦」になり、Jリーグ的には盛り上がるでしょうが、3点差以上でガンバが勝たないといけないという、ありえない条件での最終戦なので、まぁレッズの優勝は動かない。でもこれが、優勝常連の鹿島や磐田や横浜だったら、きっちり今日勝っていただろうと思うと、「勝ち癖」みたいなことがいかに重要か、を感じてしまった。だって、ふつうあの大事な場面で、小野ちんを投入しないでしょう。しかも、体調が悪かったとはいえ、前後半通じて活躍していたキャプテンの山田に替えますか?世界の戦いを知り尽くしているブッフバルトですら、ああいうことするんだよね。小野は上手いんだけれど勝ち味に遅いこと、点をもぎ取るタイプでないことを、オリンピックやワールドカップでみんな知ってるじゃないですか。山田が風邪気味だろうが、2列目もできる永井や達也でいいじゃんって思うのだけれど、まぁ外部からはわからないことが、いろいろあるんでしょうね。

そしてそして、横浜FCJ1昇格おめでとうございます。カズや城(今年で引退)、山口、小村、そして監督が、あのアジアの大砲高木!!ドーハの悲劇組及びフランスワールドカップ組が、最後まで必死で頑張った。(カズなんか39歳っすよ!!)おじさん世代にとって、横浜FCの昇格は、今年のうれしいニュースのひとつになりそうだ。一方、消滅した横浜フリューゲルスとは直接関係ないというものの(横浜FCは、フリューゲルスのサポーターたちがつくったチーム)、2ちゃんねるの「横浜FCスレッド」は、他サポーターから「フリエ(フリューゲルスの愛称?)昇格おめでとう!!」「よく帰ってきた!!」の書き込みで溢れ返っている(凄い数!)。普通のチームの昇格では、2ちゃんねるのサッカースレッドがこんなに盛り上がることはない。横浜FCは、フリューゲルス時代にチームが消滅するという、信じられない出来事を乗り越えてきたからこそ、各チームサポーターをはじめ、サッカーを愛するすべての人が、このチームの昇格を暖かい気持ちで迎えているのです。だから、サッカーって好き。

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2006年11月 3日 (金)

ジェフユナイテッド千葉「ナビスコカップ」優勝

おめでとうございます!ナビスコカップは、2-0でジェフユナイテッド千葉が、昨年に続き優勝しました。完勝でしたね。オシム代表監督が作った「走るチーム」が結果を出した、ということですね。今日の試合を見ていて、確かにジェフはよく走るけれど、じゃあアントラーズが走っていないか、というとそうでもない(アントラーズも若手が多かったせいか、よく走っていたし)。ジェフはなんていうか、「うれしそうに走ってる」感じがするんだよなぁ。中継でアナウンサーが言ってたけど、ジェフはユース出身の選手がすごく多い。でも「ハングリー精神」だけで、ガツガツ走ってる感じともちょっと違っていて、なんていうのかなぁ、当たり前のように「うれしそうに走ってる」感じなんだなぁ。例えば、サイドにボールが入って、センタリングが上がる局面。その時、最後方からDFの中島や、ボランチの阿部や佐藤なんかが、一斉に長い距離を走ってくる。自分がボールに触れられなくても、一瞬「くそー」みたいな表情をして、でもまた自分のポジションに戻っていく。なんなんでしょう、この感じ。ユース時代から、サッカーの根本的な部分「走る」ってことを、当たり前のこととして、教わったせいでしょうか、(自己犠牲とかじゃなく)。何十回に一回、何百回に一回。自分が払った努力(走ること)に、センタリングがピタリあうことが、いかに楽しく貴重なことなのかを、若いうちから教わっているんだろうなぁ。

ジェフは、ユース出身の選手が多い。「育成のうまいチーム」という見方もあるけれど、実際は、年間予算が少ないために、有名選手を獲ることができないのだそうだ。つまり、自前で選手を育成しないと、チームとして成立しないということ。そういえば、毎年毎年、ジェフで活躍した選手が他チームへ移籍していくので、僕は不思議に思っていたのだが、それは活躍して有名になった選手を他チームに高く売ることで、チーム運営をしているからだ、と聞く。(ブラジルとか、アルゼンチンのチームも、自前で育てた選手をヨーロッパのチームへ高い金で売って、チーム運営している)。今年もジェフは、ユース出身の原価の安い選手が、どこかに売られていくのだろう。まぁ、ジェフの試合に多くのお客さんが入って、スポンサーもたくさんつけば、チーム運営を移籍金に頼ることはなくなるわけだが、本拠地のフクアリはそう大きなスタジアムじゃないし、最近のJリーグの人気を考えると、そう簡単にチーム状況は変わらないだろう。けっこう厳しい環境だ。でも別の視点で考えると、毎年有名になった選手が抜けていくということは、頑張れば空いたポジションを自分が奪える、ということ。チャンスが次々にやってくる、ととらえることもできる。「自分には可能性がある」という意識を、若手を含め全員が持っているわけだから、チームは硬直化しないし、自然な競争意識もつくれる。「楽しそうに走る」感覚は、そういう意識が生み出している可能性もありますね。

ps:毎日地道にスパムトラックバックの「アクセス禁止」作業をしていたところ、スパムトラックバックの数が激減したので、トラックバックを再開いたします。コメントに関しましては、まだ相当数のスパムが来ますので、コメントしていただいても時間差で公開(こちらで、コメント内容をチェック)することになります。ご迷惑をおかけします。

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2006年10月22日 (日)

中村俊輔の進化

セルティックの中村俊輔の調子がいい。先週のリーグ戦でハットトリック!!昨日のリーグ戦で2得点に絡んだ。まぁ、スコットランドリーグなので、相手が下位だとJリーグレベルのこともあるから、リーグ戦で活躍!!っていってもなぁって思っていたが、水曜日のチャンピオンズリーグ、ベンフィカ戦の俊輔はすごくよかった。(3-0でセルティック勝利!!)昔の俊輔って、トップ下なのに大事なときに中盤に下がってて、「ゴールから遠いところにいる選手」ってイメージだったけれど、今はチャンスの時、ペナルティエリア内に必ずいる。前みたいに、中盤でフラフラしながらスルーパスをする機会をうかがう感じではなく、シンプルにパスを出した後(ほとんどワンタッチ!)、スルスルっとゴール前に飛び出してくるのだ。「ハットトリック!!」も「2得点に絡む活躍!!」も、きっとこうしたプレースタイルの変化が生み出したものだ。でもほんとに中村俊輔って偉いよね。彼のような線の細い選手が、密集から離れてプレーしたいのは当然だし、中村俊輔という選手はそういうもんだ、と誰しもが思っていた。でも、彼自身がそこに満足していないんだな。そこが偉い。(オシムのサッカーに、プレースタイルを合わせたのかもしれないけれど、そうまでしても代表に呼ばれたいんだよ。日の丸つけてサッカーしたいんだよね。こないだ、サッカー番組で、「30歳超えてワールドカップでる選手はたくさんいるわけで、4年後について、自分は全く諦めていない」って言っていたけれど、まさに本心だと思う)ここで、いきなり自分の仕事、クリエイティブのことに話を持っていっちゃうんですが、そういうことってあるよね。「自分は、こういったタイプだから、こっち系が得意で、こっち系が不得意」って勝手に決めつけて、自分の可能性を狭めること。得意と思っていたことが、他の人がもっと得意だったり、不得意だと思っていたことが、意外とそうじゃなかったり。食わず嫌いしないで、何でもどんどんやってみれば、自分の可能性は広がっていくし、強くなれる、なんてことを、中村俊輔の試合(録画)を観ながら考えたりした日曜日。

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2006年7月10日 (月)

イタリア優勝!!

何が凄いって、あそこで頭突きするジダン!!マテラッティに、「このハゲ!」とか、なんか言われたんだろうなぁ。頭突きしたら、退場になるのわかってても、やる。でも、好きだなぁ、そういうところ。最後の最後に、ジダンの栄光を汚した、とかなんか言われるんだろうけれど、僕は好きだな。マテラッティ胸骨骨折!!とかね。

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